福岡県から雲南市掛合町波多に移住して驚いたことは雲南市の人たちの平和への意識の高さです。
これは子どもの時から雲南市ゆかりの医師、作家である永井隆博士の影響が大きいと思います。
今さら言うのもおこがましいですが永井隆博士は「長崎の鐘」や「この子を残して」などの作品で知られています。
写真は雲南市にある永井隆おいたちの家です。
今はかやぶき屋根の屋根替えも終わり市民によって大切に守られています。
長崎で被爆した永井博士の平和への想い、訴えは今もかつても雲南市に生きる人の心に生きています。
私は参議院議員の石橋みちひろさんの秘書をやらせてもらっていましたので平和という言葉を特に意識してきました。
石橋さんは自身の政策のトップに
「恒久平和の実現をめざし、核兵器、大量破壊兵器、非人道的兵器等の廃絶だけでなく、貧困や飢餓、差別や排除の撲滅、さまざまなチャンネルを通じての平和外交・国際協力活動の推進など、積極的な取り組みを行います。」
と書いています。
全く同感です。
すべての発送の根幹に「平和」の二文字がなければいけません。
私は平和を愛する人材を育成し、人権尊重の地域づくりを進めまたいと思います。